Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サポート終了OSでボット検出比率が高まる傾向 - CCCまとめ

サイバークリーンセンター(CCC)は、8月のボット検知状況を取りまとめた。サポート終了後のOSではボット検出比率が高まる傾向が顕著に表れているとして、注意を呼びかけている。

同レポートによれば、8月のボット収集総数は12万8162件で、7月の13万1786件から減少した。一方、重複を除く同定検体数は10万7623件と、前月の9万5014件からわずかながら増加。ウイルス対策ソフトで検知できない未知検体数も226件と微増している。

マルウェア検体の収集を目的としたハニーポットでは、国内の収集数が大幅に縮小した。7月末から続いている「PE_VIRUT.AV」の減少が影響し、感染後に接続されていた海外特定サイトからの収集も0件となったという。

検体種類別ランキングの1位は依然として「WORM_DOWNAD.AD」が占めており、2位の「WORM_RBOT.SMA」に4倍の差をつけた。また「PE_VIRUT.AV」の動きにともない、感染後にダウンロードされる「WORM_PALEVO.SMP」および「WORM_PALEVO.SMJF」が上位20位から姿を消している。

(Security NEXT - 2010/10/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

約3割が過去3年間にサイバー攻撃の被害経験 - ランサムは3.8%
先週注目された記事(2024年5月5日〜2024年5月11日)
2023年上場関連企業による個人情報事故は175件 - TSR
個人情報漏洩時の謝罪対応、約3割がマニュアル化
自治体におけるマイナンバー取扱状況を公表 - 個情委
Pマーク事業者の事故報告は3048件 - 前年度比約15%増
「サイバーセキュリティ」認知度5割届かず - 3割弱が対策未実施
テレワークで機密情報の特例持出が増加 - ルール遵守、半数近くが「自己確認」のみ
2021年度の個人情報漏洩などの報告は6000件弱 - 4件に1件が不正アクセス
国内上場企業が優先対処したいリスク、上位に「サイバー攻撃」