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オートラン機能を悪用するウイルス3種が上位10位圏内に、偽セキュリティ対策ソフトも被害拡大 - BitDefenderレポート

BitDefenderは、5月に検知したインターネット脅威について取りまとめた。オートラン機能を悪用するウイルスがトップ10中3種ランクインしたほか、4月に発生した偽ウイルス対策ソフトの被害が拡大するなどの動きが見られた。

同社がまとめたランキングによると、1位は前月に引き続きオートラン機能を悪用し、リムーバブルメディア経由で感染を広げる「Trojan.AutorunInf.Gen」だった。

全体に占める割合も13.2%で、2位と倍以上の差をつけている。また6位と8位にも同じくオートラン機能を悪用するウイルスがランクインしており、同機能を無効にするなどの対処が求められる。

以下4位までは前月と変わらず、2位はWindowsの脆弱性を悪用し、「Conficker」や「Kido」の別称でも知られる「Win32.Worm.Downadup.Gen」。3位は4月に発生した偽ウイルス対策ソフト「Trojan.FakeAV.KUE」で、全体に占める割合が5.1%に伸びた。

偽ウイルス対策ソフトに感染させるための偽アラートを表示するJavaScriptも検知されているが、これらは不正サイトのみならず、改ざんされた正規サイトにも埋め込まれている可能性があるとして、注意を呼びかけている。

また9位には、リムーバブルメディアやインスタントメッセンジャー、P2Pなどさまざま感染経路を持つ「Gen:Variant.Rimecud.2」がランクイン。10位にはPDFの脆弱性を悪用する「Exploit.PDF-JS.Gen」が入っている。

同社がまとめたインターネット脅威ランキングは以下のとおり。

1位:Trojan.AutorunINF.Gen    
2位:Win32.Worm.Downadup.Gen   
3位:Trojan.FakeAV.KUE  
4位:Win32.Sality.OG   
5位:Gen:Variant.Swizzor.2 
6位:Trojan.Autorun.AET 
7位:Gen:Heur.Krypt.24
8位:Worm.Autorun.VHG
9位:Gen:Variant.Rimecud.2  
10位:Exploit.PDF-JS.Gen

(Security NEXT - 2010/06/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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