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最大1024コア、スループット40Gbpsに対応するプラットフォームを開発 - ソニックウォール

ソニックウォールは、アプリケーションによるアクセスの制御や外部からの侵入の防止、マルウェア対策などを実現する「Project SuperMassive」を発表した。

同ソリューションは、ネットワーク上のトラフィックを監視し、アプリケーション層における検出やコントロール、外部からの侵入防止、マルウェア対策機能を提供するソリューション。2700以上のアプリケーションに対応しており、ユーザーやグループ、コンテンツ単位の制御が可能。

同社が提供するマルチブレード上においてマルチコアで稼動し、最大1024コアまで拡張できる。パケット解析を行う「RF-DPI(Reassembly-Free Deep Packet Inspection)」エンジンを搭載しており最大40Gbpsの処理が可能だという。

(Security NEXT - 2010/06/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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