特権ID管理製品に新版、不審接続確認できるダッシュボード機能
NRIセキュアテクノロジーズは、特権ID管理ソリューション「SecureCube Access Check」の新版を提供開始した。
同ソリューションは、「特権ID」のアクセス制御やログの取得のほか、申請、承認、証跡取得、事後確認などのフロー管理を実現する。
新版では標準機能としてダッシュボード機能を用意。同製品を経由しないアクセスや、普段とは異なる接続元、夜間休日のアクセスなど、セキュリティ違反やトラブルにつながるおそれがある接続を抽出し、確認することができる。
基本ライセンスと初期構築支援をあわせた価格は、412万円(税込)。
(Security NEXT - 2022/04/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起