Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

誰もが持つ「軽い気持ち」がもたらすリスク

情報漏洩事故など、なにげないちょっとした行動から、当初思いもよらない大きな事故へ発展してしまうケースがある。事故を起こした本人はもちろん、勤め先へのダメージも小さくない。

たとえば重要な書類やPCが入った鞄を置いたまま、数分車両から離れたところ、車上荒らしにより持ち去られてしまったケース。「短時間ならば」との思いこみから被害に遭ってしまったパターンだ。

また本来は外部への持ち出しが禁止されている個人情報を作業のために自宅へ持ち帰り、ファイル共有ソフトで流出させてしまうケースも多い。さらには「ファイル共有ソフト」の危険性を知りながら「セキュリティ対策ソフトを入れていれば大丈夫」と過信してしまったことから事故に至ってしまった例もある。

こうした事故について、発端となった当人の「規則違反」として処理してしまうのは簡単だ。しかしそれだけで本質的な事故の原因を取り除かなければ、再発の危険性はそのままになる。

(Security NEXT - 2010/06/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Adobeがアップデートを公開 - 7製品に脆弱性
MS、2021年最初の月例セキュリティパッチを公開 - 一部で悪用も
NVIDIAのGPUドライバに複数脆弱性 - vGPUソフトウェアにも
NECプラットフォームズ製のIP-PBXサーバに深刻な脆弱性
テレワーク実施する取引先のセキュリティ対策に半数が不安
障害福祉サービス事業所利用者の個人情報を漏洩 - 横浜市
人権救済申立の勧告書に実名、マスキング漏れで - 大阪弁護士会
Treck製「TCP/IPスタック」に複数脆弱性 - リモートよりコード実行されるおそれ
セキュリティ事件の認知度、1位はドコモ口座の不正出金
Peatix情報流出、販売サイトへのリスト追加から発覚 - 侵害手法は未特定