Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

誰もが持つ「軽い気持ち」がもたらすリスク

情報漏洩事故など、なにげないちょっとした行動から、当初思いもよらない大きな事故へ発展してしまうケースがある。事故を起こした本人はもちろん、勤め先へのダメージも小さくない。

たとえば重要な書類やPCが入った鞄を置いたまま、数分車両から離れたところ、車上荒らしにより持ち去られてしまったケース。「短時間ならば」との思いこみから被害に遭ってしまったパターンだ。

また本来は外部への持ち出しが禁止されている個人情報を作業のために自宅へ持ち帰り、ファイル共有ソフトで流出させてしまうケースも多い。さらには「ファイル共有ソフト」の危険性を知りながら「セキュリティ対策ソフトを入れていれば大丈夫」と過信してしまったことから事故に至ってしまった例もある。

こうした事故について、発端となった当人の「規則違反」として処理してしまうのは簡単だ。しかしそれだけで本質的な事故の原因を取り除かなければ、再発の危険性はそのままになる。

(Security NEXT - 2010/06/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ウェブサーバ向け「WebLogic」連携モジュールの脆弱性悪用に注意
Mozilla、ブラウザ「Firefox 154」を公開 - 脆弱性58件に対応
移送作業日と勘違い、歯科健診記録票を誤って廃棄 - 杉並区
トークン漏洩で開発環境が侵害、内部に個人情報 - イノベーション
「Chrome」にセキュリティアップデート - 脆弱性15件を修正
データベース同期製品「IBM Db2 Mirror for i」に深刻な脆弱性
VPN機器経由でランサム被害、メアド変更など対策実施 - 丸高興業
会議参加者間でRCE攻撃が可能となる脆弱性 - Zoomが修正
MS月例セキュリティ更新が公開 - 400件超の脆弱性に対処
「Dell VSI」において「クリティカル」含む脆弱性70件を修正