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誰もが持つ「軽い気持ち」がもたらすリスク

事故に至るケースのなかには、先に挙げた例のように事故を起こした当人が「違反している」との認識を持ちつつも、「大丈夫」と軽い気持ちで行動したところ、事故に至ってしまうケースがある。

原因はシチュエーションにより千差万別で、従業員が置かれていた環境や監督者の指導状況なども変わってくるが、なぜ「大丈夫」との判断に至ってしまったのか省みることも必要だ。

違反と知りつつもこうした「軽い気持ち」に至ってしまう従業員はどの程度いるか。ネット調査会社のアイシェアが3月、同社モニターに対して一般的なモラルについて調査しているが、その調査結果を見ると興味深い。

「恋人の携帯を勝手に見る」「ゴミの日以外にゴミを捨てる」など重大ではないにしろ、モラルに反する「ついしてはいけないことをしてしまう」行為について、回答者の2.8%が「良くある」、約2割の回答者が「たまにある」と回答。さらに理由を見ると、44%と半数弱が「このくらいならいいかなと思うから」と答えていた。

(Security NEXT - 2010/06/04 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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