Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ウイルス検出数など減少する一方、「偽セキュリティ対策ソフト」や「Winny」などの相談目立つ

侵入被害のうち、ウェブページの改ざんおよび他サイト攻撃の踏み台にされたケースが各2件、掲示板の不正書き込みが1件だった。原因については、「Gumblar」感染によるFTPのアカウント情報盗聴と推測されるもの、パスワード管理不備、ウェブアプリケーションの脆弱性悪用、設定不備が各1件だった。

「なりすまし」はすべて、オンラインサービスの不正利用だった。オンラインゲームのパスワード再発行のサービスが悪用され、アカウントを乗っ取られたケースも報告されている。

4月に同機構へ寄せられた相談件数は2110件で、3月に続き2000件を超えた。「ワンクリック不正請求」に関する相談は747件で前月の725件から増加している。

また「偽セキュリティ対策ソフトの押し売り行為」が12件から23件に、「Winny」に関する相談が8件から11件、「情報詐取を目的として特定の組織に送られる不審なメール」に関する相談が1件から4件と、全体的に増加が見られた。

(Security NEXT - 2010/05/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

約3割が過去3年間にサイバー攻撃の被害経験 - ランサムは3.8%
先週注目された記事(2024年5月5日〜2024年5月11日)
2023年上場関連企業による個人情報事故は175件 - TSR
個人情報漏洩時の謝罪対応、約3割がマニュアル化
自治体におけるマイナンバー取扱状況を公表 - 個情委
Pマーク事業者の事故報告は3048件 - 前年度比約15%増
「サイバーセキュリティ」認知度5割届かず - 3割弱が対策未実施
テレワークで機密情報の特例持出が増加 - ルール遵守、半数近くが「自己確認」のみ
2021年度の個人情報漏洩などの報告は6000件弱 - 4件に1件が不正アクセス
国内上場企業が優先対処したいリスク、上位に「サイバー攻撃」