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富士通SSL、HTMLなど静的コンテンツへのアクセスを制御する新製品

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は、ウェブサイトの静的コンテンツに対するアクセス制御を行える「Webコア・コンテンツガード」を、8月10日より発売する。

同製品は、HTMLやファイルなど静的コンテンツに対してアクセス制御が行えるセキュリティソリューション。ファイルやフォルダ単位で、ユーザーやグループごとにルールを設定することが可能で、ウェブサーバや既存コンテンツの変更せずに導入できる。

アクセス権限がないコンテンツへアクセスした場合、アクセス制限やコンテンツ内容の置換することが可能。またエージェントを導入することで、サーバ間のシングルサインオンにも対応している。

(Security NEXT - 2009/08/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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