景品表示法違反の原因はシステムの誤操作 - エイブルが釈明
不動産賃貸仲介大手のエイブルは、一部サービスにおいて事実とは異なる不当表示があり、景品表示法に違反するとして18日に公正取引委員会より排除命令を受けたことに対し、システムの誤操作が原因だったと釈明した。
「交通の利便」「建築年」の表示に誤りがあったほか、存在しない物件や賃借中の物件を表示するなど違反行為があったことから排除命令を受けたもの。同社は調査結果として、システムへ入力したデータの人為的なチェックミスやシステムの誤操作が原因であると説明している。
同社では排除命令に対して、表示に問題があったことを事実として認め、受け入れる方針で、今後はコンプライアンスを徹底し、再発防止を目指すという。
(Security NEXT - 2008/06/19 )
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