Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ファイル交換ソフトの漏洩対策技術公募で2社を採択 - 情報処理推進機構

情報処理推進機構(IPA)は、2007年12月にWinnyをはじめとするファイル共有ソフト経由の情報漏洩の対策技術について公募を実施し、1月29日に採択企業を公表した。

情報漏洩事故が多発し、社会問題へ発展していることから、被害を低減する抜本的な技術について公募を実施したもの。募集期間だった12月14日から27日までの約2週間に10件の応募が寄せられたが、テクノクラフトとフォティーンフォティ技術研究所の2社が採択となった。

(Security NEXT - 2008/01/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

採用試験受験者宛の通知メールを誤送信 - 北九州市
医療費の検査資料が所在不明、誤廃棄か - 会計検査院
ぴあチケットリセールサイトでキャッシュ設定ミス - 個人情報を誤表示
「Firefox 140」がリリース - 脆弱性13件を解消
「FortiOS」などFortinet複数製品に脆弱性 - アップデートを
個情委、学校の個人情報事故に注意喚起 - 紛失が5割弱、ICT化の影響も
「Cisco ISE」に深刻な脆弱性、root権限奪取も - 修正版を公開
「NetScaler ADC/Gateway」にゼロデイ脆弱性 - 早急に更新を
企業や団体宛ての同報メール件名にメールアドレスを誤記載 - 佐賀県
避難行動要支援者名簿が所在不明、差替時に判明 - 一関市