オンラインゲームの仮想通貨ねつ造、売却した元社員に賠償判決
オンラインゲーム「ラグナロクオンライン」を運営するガンホー・オンライン・エンターテイメントが、2006年3月に同サイトへ不正アクセスを行った元従業員に対し、損害賠償を求めた裁判の第一審判決が東京地方裁判所であり、綿引穣裁判長は、元従業員に対し約330万円の支払いを命じた。
問題となった事件は、元従業員が上司のIDを不正に利用し、ゲーム内の仮想通貨を得て売却、金銭を得ていたもの。同社では、信用毀損や機会損失など約7486万円の被害を被ったとして賠償を求めていた。判決では、信用毀損の被害を認定する一方、仮想通貨を売却したことによる損害については、同社の主張を退けた。
元従業員は2006年7月に逮捕され、不正アクセス禁止法違反で起訴。同年10月に懲役1年執行猶予4年が確定している。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント
http://www.gungho.co.jp/
関連記事:ガンホー、不正アクセスで仮想通貨ねつ造した元社員に損害賠償請求
http://www.security-next.com/004919.html
関連記事:「ラグナロクオンライン」で仮想通貨ねつ造、不正アクセスを行った元社員逮捕
http://www.security-next.com/004334.html
関連記事:従業員の不正アクセス事件を受けて改善策を発表 - ガンホー
http://www.security-next.com/004396.html
(Security NEXT - 2007/10/24 )
ツイート
PR
関連記事
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消
米当局、「Linuxカーネル」の脆弱性3件を悪用リストに追加
不正アクセスでサイト改ざん、内部に個人情報 - コンサル会社
理工学部教職員がフィッシング被害、不審メールが送信 - 日大
個人情報含む書類を民生委員の家族が誤廃棄 - 富津市
個人情報や非開示情報含むUSBメモリを紛失 - 医薬品医療機器総合機構
SynologyのNAS向けOSに深刻な脆弱性 - 修正版を提供
前回からわずか2日、「Chrome」が更新 - 「クリティカル」脆弱性を解消
セキュリティリリース「WordPress 7.1.1」が公開 - 脆弱性を解消
Ciscoのファイアウォール製品に多数の脆弱性 - 一部で悪用も
