「ラグナロクオンライン」で仮想通貨ねつ造、不正アクセスを行った元社員逮捕
ガンホー・オンライン・エンターテイメントが運営するオンラインゲーム「ラグナロクオンライン」に不正アクセスが発生し、事件当時在職していた元社員の男性が不正アクセス禁止法の容疑で逮捕された。
今回の不正アクセスは、同社が3月24日に検知したもので、ゲーム内の仮想通貨が異常な値を示したという。さらに社内調査を実施し、社員による犯行であることが判明した。同社では、被害届を警察へ提出、その後、警察が不正アクセス禁止法の容疑で社員を逮捕した。同社では、逮捕を受けて懲戒解雇としている。
不正アクセスは、元社員が上司のアカウントをのぞき見によりアカウントを盗み、不正にサーバへアクセスしていた。不正アクセスの目的は借金返済や遊ぶ金欲しさなど金銭目的と見られ、ゲーム内の仮想通貨を偽造し、業者に販売していたという。
同社では今回の事件について捜査協力のため、発表を控えていたとしている。また、事件の処分として、代表取締役社長や担当取締役などに対し、減給とした。同社ではアクセス管理などの徹底や監視体制の定常化などセキュリティを強化を進める。
(Security NEXT - 2006/07/20 )
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