MS、4月の月例パッチ「緊急」含む5件 - 事前告知の内容充実は延期に
マイクロソフトは、4月の月例パッチ予告を行った。リリースは11日の予定。
リリースが予定されているのは、Windowsに影響を及ぼす深刻度「緊急」を含む4件。およびContent Management Serverに関する深刻度「緊急」の1件。計5件の公開を予定している。
また、セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラムとして、Windows UpdateおよびSoftware Update Services上で2件、Microsoft UpdateおよびWindows Server Update Services上で4件の更新プログラムを公開する予定。
同社では、今月の事前予告から、従来より多くの情報を提供する予定だったが、今回は見送りとなった。今後、各国のユーザーの反応をみながら、変更時期の再調整する。新しい変更実施日については、改めてサイト上で告知するとしている。
マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx
マクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/
(Security NEXT - 2007/04/06 )
ツイート
PR
関連記事
市内全世帯向けデジタル金券の配送中に一部紛失 - 太田市
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
「不正ログイン」相談が約1.5倍 - 「偽警告」は関係者逮捕で減少するも限定的
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
ランサム攻撃でシステム障害が発生、影響など調査 - エネサンスHD
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
一部サーバでランサム被害、バックアップ削除も - 新報国マテリアル
日英、IoT製品セキュラベル制度「JC-STAR」「PSTI法」で相互承認
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
