日本郵政公社、業務委託先のミスにより簡保契約者情報が流出
日本郵政公社は、簡易保険の契約に関する通知を送付するにあたり、業務委託先である共同印刷のミスにより異なる顧客へ送付する事故が発生したと発表した。
共同印刷では、日本郵政公社より「簡易保険保険料払込証明書及び簡易保険のご契約内容のお知らせ」の発送業務を請け負っているが、封入作業を行う機器に設定ミスがあり、本来と異なる契約者へ届けられたという。
同書類には、静岡県内の契約者17名分の住所、氏名、契約内容が記載されていた。日本郵政公社では謝罪した上で書類を回収したという。
(Security NEXT - 2006/10/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
個人メアドに業務ファイル送信、入力ミスで第三者に - 佐伯市
11店舗で未処理となっていた印鑑票の紛失が判明 - 旭川信金
分散トランザクション管理ツール「Apache Seata」に脆弱性
サーバにサイバー攻撃、影響など詳細を調査 - レイメイ藤井
「Kubernetes」マルチテナント管理ツール「Capsule」に深刻な脆弱性
Google、「Chrome 139」をリリース - AIが発見した脆弱性を修正
「Firefox 142」を公開 - 9件の脆弱性を解消
中学PTA議決資料が閲覧可能に、クラウドで設定ミス - 奈良市
緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市
旧保育所に不法侵入、建物内部に個人情報 - 北見市