Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

大分銀行、P2Pソフトによる顧客情報流出や紛失事故を公表

大分銀行は、ファイル交換ソフトを介した顧客情報52件の流出事故と顧客情報73件の所在不明を公表した。

流出事故は、7月29日ごろに発生したとみられ、顧客の氏名、預金残高、年齢などを含む手数料見込先11件分と、顧客の氏名、ローン種類などを含むローン管理表41件分など、合わせて52件が流出した。

同行行員が無断で持ち出し、自宅のパソコンに保存していたため、ウイルス感染をきっかけにデータがネット上へ流出したという。

また顧客情報の保存状況の点検を実施した結果、顧客の氏名、住所、電話番号などが記載された業務資料73件の紛失が判明。同行では、誤って廃棄処分にした可能性が高いとしている。

いずれも、該当する顧客に対してすでに経緯説明と謝罪をした。今後は年に2回、顧客情報の持ち出しや取扱いに関する点検を実施して管理体制を強化するなど、再発防止に努めるとしている。

(Security NEXT - 2006/09/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

支援学校で生徒の一部教育支援計画が所在不明に - 大阪府
ランドブレインのランサム被害、総務省3事業でも個人情報流出の可能性
メールアカウントに不正アクセス、情報流出の可能性も - デンヨー
ツール設定ミスで採用関連の個人情報を誤公開 - ソフト開発会社
一部顧客情報が流出、委託先の中継サーバで窃取 - ホテルサンルート台北
児童データの移行でメールの誤送信が発生 - 北広島市
「Cisco SD-WAN vManage」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開
一部シスコ製小規模向けVPNルータに深刻なRCE脆弱性
2月のDDoS攻撃、前月比22件増 - IIJ観測
セキュ担当者の6割強が「ゼロトラスト」を理解していると回答