パソコンサポート会社で2万件の情報漏洩 - 委託した事業者にも影響
北九州でパソコンの設定やサポート業務を展開している事業者の顧客情報がネット上に流出したことがわかった。それに伴い、同社に業務を委託した北九州のケーブル事業社3社の情報が流出したという。
今回の事故は、パソコンの設定やサポート業務を展開しているパソコンレスQの顧客情報約2万件がネット上に漏洩したもの。6月3日に流出が判明し、流出経路については現在も調査を進めている。パソコンレスQでは、流出したデータが2001年9月から2005年1月の間に限定されており、何者かによる意図的な流出も考えられるとして、警察へ被害を届けている。
今回、同社へ業務を委託していた事業者への影響も出ている。同社へ業務を委託していたジュピターテレコムのグループ会社であるケーブルビジョン21、福岡ケーブルネットワーク、およびジェイコム北九州の3社の顧客情報最大約1万5400名分の顧客情報がネット上に流出した可能性があるという。
内訳は、ケーブルビジョン21が約1900件、福岡ケーブルネットワークが約3800件、ジェイコム北九州が約9700件となっており、いずれも氏名、住所、電話番号などの個人情報が含まれている。
3社では、該当する顧客に対し個別に謝罪と事情説明をするとともに、問い合わせ専用の電話窓口を設置、対応を行っている。
(Security NEXT - 2006/06/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
採用内定式の案内メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
GMO「デスクトップクラウド」で侵害 - 利用者から金融口座の不正操作報告
「Apache Tomcat」に脆弱性8件 - 「クリティカル」評価の脆弱性も
運用環境に第三者が不正侵入、1年以上前の痕跡も - デジタルアーツ
「CAPCOM ID」で情報流出、パスワードの不正変更も - カプコン
Android版「Firefox」に暗号関連の脆弱性 - 修正版が公開
「Splunk Enterprise」に複数の脆弱性 - 修正版が公開
「PHP」脆弱性、2024年に兆候把握も修正難航 - 公開前に混乱
「PHP」に2件の深刻なRCE脆弱性 - アップデートを公開
「LiteLLM」に不正プログラム混入 - 認証情報漏洩やコード実行のおそれ
