三井物産セキュア、継続的にクライアントPCを監視する検疫ソリューションを発売
三井物産セキュアディレクションは、米Mirage Networksのネットワーク検疫ソリューション「Mirage NAC 2.3」を発売する。
同製品は、接続中である機器のセキュリティ状態を確認し、問題がある端末との接続を遮断し、隔離できる検疫ソリューション。クライアントPCへソフトウェアのインストールは不要で利用可能。接続時ではなく、接続機器を継続的にチェックすることが可能。さらに、隔離した端末をパッチ管理サーバへ接続を促すといった対処を実施することも可能。
また同社では、同エンジンを搭載したアプライアンス「C-125」を発売する。同製品は、CounterPoint ファミリーのエントリーモデルで、小規模ネットワーク環境に対応する。
(Security NEXT - 2005/12/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
KDDIとNEC、セキュリティ分野で合弁会社United Cyber Forceを設立
マルウェアの挙動をリアルタイム監視するOSSを公開 - JPCERT/CC
小学校児童の画像を含むカメラとメモリが所在不明 - 名古屋市
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
行政相談のメモを一時紛失、相談員宅で見つかる - 総務省
「バンダイCH」で個人情報流出の可能性 - ランサム被害は否定
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
「FortiOS」に3件の脆弱性 - アップデートで修正
米当局、「Chromium」ゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 派生ブラウザも警戒を
「Monsta FTP」に深刻な脆弱性 - 8月のアップデートで修正済み
