情報漏洩を予防するメール監査サービス - 日本ユニシス情報システム
日本ユニシス情報システムは、社内から送信されるメールを監査し保存することで情報漏洩を事前に防ぐ「メール監査/保存サービス」を、2005年10月5日より提供開始する。
同サービスは、従業員の全送信メールを監査し保存することで、機密情報や顧客情報の漏洩を事前に防ぐもの。保存メールの検索、分析機能も備えているため、万が一漏洩などが発生した場合でも、原因究明など早急な対応をサポートできる。保存期間はデフォルトの90日間のほか、180日および1年単位での設定が可能。
ゲートウェイ型サービスとしての提供となるため、接続環境を問わず利用できるほか、ソフトウェアの購入や運用にかかる人権費も不要。また、グループ企業を包括して導入する場合など、複数ドメインを対象とした導入にも対応できる。
(Security NEXT - 2005/09/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト