NEC、ブロードバンド環境におけるセキュリティ対策を強化するソリューションを発売
日本電気は、IT・ネットワーク統合「UNIVERGEソリューション」において、ブロードバンド環境でのセキュリティ対策を強化する新ソリューション3種の提供を開始した。
「UNIVERGEデータ集中化ソリューション」は、データやアプリケーション処理を集中管理することで情報漏洩防止を強化できる。また、セキュリティを強化した環境においてもIP電話やウェブ会議の利用も可能。価格は、20ユーザーで820万円から。
「UNIVERGEフィジカルセキュリティソリューション」は、オフィスの入退出認証をはじめ、社内ネットワークや社内システム、暗号データなどを利用する際の認証、およびプリンタにデータを出力する際の認証などの連携を可能にする製品。価格は1000万円から。
「UNIVERGEセキュアIPテレフォニーソリューション」では、IP電話の通話データや電話をつなぐための呼制御データの暗号化により、盗聴による情報漏洩防止を実現した。価格は、300ユーザーで500万円から。
(Security NEXT - 2005/03/10 )
ツイート
PR
関連記事
「再配達にはサービス料」、クレカ情報など狙う偽日本郵便に注意
健康靴の通販サイト、個人情報流出の可能性
個人情報含む国勢調査世帯一覧を紛失 - 荒尾市
闇サイトでの個人情報流通を契機に不正アクセス判明 - 不動産管理会社
委託業者の別自治体向け納品ファイルに個人情報 - あま市
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
米当局、脆弱性5件の悪用に注意喚起 -10年以上前の「Shellshock」関連も
Amazon関連ドメイン取得、3週間で700件以上 - プライム感謝祭を標的か
NoSQLデータベース「Redis」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
IBMのデータ変換プラットフォームに深刻な脆弱性 - 修正版を提供