Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

エージーテック、社内PCのログオン状況をリアルタイム監視するソフトを発売

エージーテックは、企業内ネットワークにおける、ユーザーのログオン状況を監視するソフトの最新版「UserLock v3.0」を発売した。価格は10ユーザー版のパッケージが9450円。50ユーザー版のパッケージが3万9900円。

同ソフトは、ドメイン内のログオン状況をリアルタイムで監視するもの。同一ユーザー名の同時接続数を制限できるほか、指定したユーザーのログオン状況をメールで通知する機能や、コンピューター名およびIPアドレスによる接続制限機能などを備えている。

今回のバージョンアップにより、セッション情報のレポートをリアルタイムに確認できるようになった。また、ターミナルサーバにおけるセッション管理のサポートや、複数ドメインの管理が可能になった。

(Security NEXT - 2004/09/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加