エージーテック、社内PCのログオン状況をリアルタイム監視するソフトを発売
エージーテックは、企業内ネットワークにおける、ユーザーのログオン状況を監視するソフトの最新版「UserLock v3.0」を発売した。価格は10ユーザー版のパッケージが9450円。50ユーザー版のパッケージが3万9900円。
同ソフトは、ドメイン内のログオン状況をリアルタイムで監視するもの。同一ユーザー名の同時接続数を制限できるほか、指定したユーザーのログオン状況をメールで通知する機能や、コンピューター名およびIPアドレスによる接続制限機能などを備えている。
今回のバージョンアップにより、セッション情報のレポートをリアルタイムに確認できるようになった。また、ターミナルサーバにおけるセッション管理のサポートや、複数ドメインの管理が可能になった。
(Security NEXT - 2004/09/28 )
ツイート
PR
関連記事
認証管理製品「Devolutions Server」に複数脆弱性 - アップデートを提供
問合窓口担当者が外部サイトで顧客電話番号に関する不適切投稿 - JR東日本
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
米当局、工場設備向け「ScadaBR」のXSS脆弱性悪用を警告
「ブラックフライデー」狙いのドメイン取得増加 - 偽通販サイトに警戒を
クラファン支援者向けの案内メールで誤送信 - レノファ山口
動画イベントのキャンペーン応募者情報を誤公開 - 皮膚科クリニック
高校情報共有ツールで個人情報が閲覧可能に、成績なども - 東京都
「Grafana」にクリティカル脆弱性 - なりすましや権限昇格のおそれ
