Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

クレカ不正利用、被害者の6割弱が原因わからず

20200129_ms_002.jpg
不正利用された原因、手口(グラフ:三井住友カード)

具体的な原因や手口を見ると、「フィッシング詐欺」が23.1%と最多。

「なりすまし」が20%だった。購入したのに商品が送られてこない「ネットショッピング詐欺」が19%、「盗難、紛失」が15.4%、「EC事業者による情報漏洩」が12.3%だった。

不正利用の被害について83.6%は補償されたと回答したが、一方で16.4%は「補償されなかった」と回答している。

理由を見ると、「警察に被害届を出さなかった」が37.8%、「長期間カード会社に連絡をしなかった」が30.5%、「カードの裏面に署名をしていなかった」が13.4%だった。今回の調査では被害額が1000円以下と少額で手続きを行わなかったと見られるケースも含まれるとしている。

同社は、クレジットカードの不正利用は補償されるが、補償には会員規約が定める手続きを行うことが必要として注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2020/01/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2019年のフィッシング報告は約5.6万件 - 前年の2.8倍に
フィッシングURL件数、5月も4000件台と高水準 - 報告件数は1.4万件超に
4月の偽サイトURL件数、過去最多を更新 - 報告も1.1万件超に
不正送金マルウェア - 企業狙いへシフトか
2019年4Qのフィッシング、前四半期比1.5倍に - RSA調査
フィッシング攻撃が過熱 - サイト件数など過去最多
2019年4Qのクレカ不正使用被害は68.8億円 - 番号盗用が8割
クレカ選び、ポイント還元などと同等にセキュリティを重視
クレジットカードのIC化率、3月末に99.5%
フィッシングURLは過去最多 - 報告やブランド悪用も増加