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制御システムへの攻撃監視からインシデント対応まで支援 - 日立

日立製作所は、「制御システム向けセキュリティ監視・分析支援サービス」を発表した。2020年1月より提供開始の予定。

同サービスは、制御システムのサイバー攻撃に対し、監視や分析、インシデント対応まで24時間体制でサポートするサービス。

具体的には、マルウェアの侵入やアラートなどをログにより監視。アラート発行時にはログを調査してインシデントを絞り込むサービスをフルタイムで提供する。

さらにインシデントによって被害を受けた機器のシステム情報や、マルウェアの検体情報を分析するほか、分析結果から推定できる原因や影響範囲をレポートする。必要に応じてオンサイトによる対応も可能。

外部ネットワークに接続することを想定していない制御システムに対しても、ログを用いてオフラインで診断やインシデント対応などを行うメニューも用意している。

(Security NEXT - 2019/10/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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