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大規模環境に対応する制御システム向けIPS製品 - トレンド

トレンドマイクロは、大規模な制御システム環境において、ネットワーク経由の攻撃を防御する「EdgeIPS Pro」を11月9日より順次提供開始する。

同製品は、脆弱性の悪用を防ぐIPS/IDS機能やネットワークプロトコルを監視し、プロトコルや機器、命令の内容からアクセスを制御できるアプライアンス製品。

今回発売する「EdgeIPS Pro 1048」「EdgeIPS Pro 2096」は、従来より提供している「EdgeIPS」の上位製品にあたり、大規模環境に対応する。

「EdgeIPS Pro 1048」では、IOモジュールを拡張することで24台の制御機器を接続することが可能。さらに「同2096」では、IOモジュール4台を実装することで48台まで接続できる。いずれもポートの配下にネットワークスイッチを配置することで接続台数を拡張できる。

(Security NEXT - 2020/10/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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