Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Azure Defender for IoT」のリモート監視サービスを提供 - 東芝ITサービス

東芝ITサービスは、マイクロソフトの制御システム向けのセキュリティプラットフォーム「Azure Defender for IoT」のリモート監視サービスを提供開始した。

同サービスは、IoTやOT環境にあるデバイスの検出や脆弱性管理、脅威の検出機能などを備えるプラットフォーム「Azure Defender for IoT」を対象としたリモート監視サービス。

フルタイムでセキュリティイベントを監視し、事前に設定した内容に基づいて検知したセキュリティイベントについて必要な情報のみフィルタリングし、分類した上で日本語によりレポート。

また重要度別の検知件数、日別の件数推移、月別件数推移、補足説明、イベント対応履歴などを参照できる月次報告機能もあわせて提供する。

(Security NEXT - 2021/06/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意