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家庭用IoT機器の7%が「telnet」や「FTP」など使用 - ルータは15%

家庭で利用されているIoT機器の7%が、「telnet」や「FTP」など旧式のプロトコルを使用していることがわかった。ルータに絞ると15%にのぼるという。

Avast Softwareと米スタンフォード大学が共同調査を実施、取りまとめたもの。Usenix Security Conference 2019で研究論文としても発表されている。

同調査では、同社製品利用者より同意のもと収集。ワールドワイド1600万世帯においてWi-Fiネットワークに接続されている8300万台のIoTデバイスをスキャンし、結果を分析した。

1台以上のIoTデバイスを所有している家庭は、全世界平均で40%。所有率がもっとも高い地域は北米で66%。アジア地域は31%だった。IoT機器を製造するベンダーは1万4000以上あるが、使用されているIoTデバイスの94%は100社によって製造されたものだった。

(Security NEXT - 2019/08/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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