Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2018年はフィッシング攻撃が36%増 - HTTPSで安全演出も

2018年は、フィッシング攻撃が前年より36%増加したとの調査結果をウェブルートが取りまとめた。

同社がクラウド基盤で取得、分析した脅威情報に基づき、2018年の動向を取りまとめたもの。

2018年のフィッシング攻撃は、前年から36%の増加。攻撃対象となったセクターを見ると「金融機関」が77%を占めた。

「決済サービス」が4.8%、「暗号通貨」「小売」がそれぞれ2.5%、「政府機関」が2.3%で続く。そのほか、「SNS」や「医療機関」「宅配サービス」なども標的となった。

悪用されたブランドを見ると、「Google」が15.6%で最多。次いで「Microsoft(10%)」「Dropbox(9.8%)」が多く、さらに「PayPal(8.9%)」「Apple(8.2%)」が続いた。「Netflix」や「Amazon」「Target」など、2017年に見られなかった新しいブランドが上位20件に入っている。

20190418_wr_001.jpg
フィッシング攻撃の対象となった企業(グラフ:ウェブルート)

(Security NEXT - 2019/04/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ウェブルート、川柳コンテストの入賞作品を発表
SMSによる偽不在通知の相談、2年で2000件超
フィッシング対策協議会、3月の報告会を中止 - コロナ感染拡大で
1月のフィッシング、報告数減となるもURLは増加
セキュリティトレーニングのKnowBe4が日本法人設立
2割弱の中小企業が被害経験 - 「攻撃対象となる可能性高い」6.2%
クレカ不正利用、被害者の6割弱が原因わからず
IPAが「10大脅威2020」を発表 - 「内部不正」「IT基盤の障害」など順位上昇
2018年「セキュリティ10大脅威」 - 注目高まる「サプライチェーン攻撃」
都内でフィッシングの動向や改訂GLの報告会 - フィ対協