Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

パロアルト、AI活用でセキュリティ業務を簡素化するプラットフォーム

パロアルトネットワークスは、ログデータを蓄積し、それらを利用した機械学習ベースのセキュリティアプリケーションを開発できるオープンプラットフォーム「Cortex」を発表した。

同プラットフォームは、ネットワーク、エンドポイントなどから収集したたログデータをクラウド上に保管する「Cortex Data Lake」をはじめ、それらデータや機械学習を用いたアプリケーションの開発環境を提供するもの。「Google Cloud Platform」上に構築されており、環境にあわせてスケーラブルに利用できる。

サードパーティ製アプリやユーザー自らが開発したアプリを利用できるほか、同社が開発した「Cortex XDR」を提供。同アプリでは、収集されたログを分析して脅威や異常を検出し、同社製ファイアウォールやエンドポイント製品との連携を実現する。

さらに「Cortex」におけるエンドポイントのセンサーとしても動作する同社エンドポイント対策製品「Traps」の新版「同6.0」をあわせてリリース。同製品では、振る舞い検知型エンジンを追加し、ファイルレス攻撃などへの対応を強化したほか、一連のイベントを関連付けて悪意あるアクティビティを特定することが可能となる。

(Security NEXT - 2019/04/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ハイブリッド環境対応の上位版MSSを開始 - テクマトリックス
トレンドマイクロとLuxoft、自動車のセキュリティ分野で協業
法人向けウイルスバスターに後継製品、インシデント対応機能を統合
A10、製品連携のDDoS攻撃対策を実現 - 機械学習で自動防御
MS、機械学習活用したSIEM「Azure Sentinel」を発表 - 「Office 365」とも簡単連携
Sophos、コンシューマー向けソフトに新版 - 検知エンジンを拡充
オンライン本人確認事業で合弁会社検討 - セブン銀とISID
役員や経理部長のメールを機械学習、特徴からBEC検知
攻撃の対処要否を自動判断するための学習データ生成技術を開発 - 富士通研
FireEye、メールセキュリティ製品に新版 - リンク置換で保護、BEC対策も