Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ビデオ通話の「ディープフェイク」見破る検出ツールのベータ版

トレンドマイクロは、Windows向けディープフェイクの検出ツール「トレンドマイクロ ディープフェイクスキャン」のベータ版を提供開始した。回数限定で無償にて試用できる。

同ツールは、パソコン上でビデオ通話中に起動するとリアルタイムでスキャンを実施。通話相手のカメラ映像がいわゆる「ディープフェイク」を用いて顔部分を差し替えた「フェイススワップ」の可能性がある場合に警告メッセージを表示する。

具体的には機械学習の技術を活用し、不自然な色斑、周波数のノイズの少なさなどの要素を分析。人工的に作成されたコンテンツを検出できるとしている。

「Microsoft Teams」「Zoom」「LINE」などのビデオ通話アプリケーションのほか、YouTubeなどのライブ配信にも対応。ライブ配信者がフェイススワップを行っている可能性がある場合も検出して警告する。

ベータ版による試用回数は最大20回まで。ツールの正式提供は未定としている。

(Security NEXT - 2024/09/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

個人情報を誤送信、登録手順を誤り別事業者へ - 協会けんぽ
電子カルテシステムがランサム被害、個人情報が流出 - 静岡県の病院
歯科衛生士転職サイトに不正ファイル - 影響などを調査
SAP、3月の月例パッチを公開 - 「Log4j」起因の脆弱性も
「WordPress 6.9.2」が公開 - 複数の脆弱性を解消
「Firefox」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートを公開
MS、3月の月例パッチを公開 - 脆弱性79件に対処
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Ivanti DSM」に権限昇格の脆弱性 - アップデートで修正
DDoS攻撃で一時サイトが閲覧しづらい状態に - 日本産業衛生学会