Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「不正ログイン」の相談、前四半期比66.2%増 - 調査開始以降最多

2018年第4四半期は、第三者にアカウント情報が不正に利用されたとする「不正ログイン」の相談が前四半期から66.2%増となり、調査開始以降最多となった。

情報処理推進機構(IPA)が、同四半期における不正アクセスの届け出状況や「情報セキュリティ安心相談窓口」に寄せられた相談状況について取りまとめたもの。

同四半期に届け出があった不正アクセスは15件。前四半期と同水準で、そのうち12件で被害が発生した。内訳を見ると「侵入」「DoS」がそれぞれ4件。「なりすまし」が2件、「アドレス詐称」が1件だった。

被害が発生した届け出において不正アクセスを受けた原因を見ると、「ID、パスワード管理不備」が3件、「設定不備」が2件、「古いバージョン使用、パッチ未導入」が1件。3件については、原因が明らかになっていないという。

20190201_ip_003.jpg
不正アクセスの届け出推移(グラフ:IPA)

(Security NEXT - 2019/02/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

不正プログラムとウイルスともに検出数が増加 - バックドアが約17倍に
2018年4Qの標的型攻撃情報、6割がプラント関連狙い
2018年4Q「JVN iPedia」登録は3560件 - OS関連が上位半数以上
2018年4Qの脆弱性届出は93件 - 「ソフト」「サイト」ともに大幅減
12月上旬から特定ポート宛てのパケットが増加 - Windowsが発信元、共通の特徴見られず
前四半期からインシデント件数が3割増 - 「スキャン」や「フィッシング」など
ネットバンク不正送金被害、5年半ぶりの低水準 - 被害額1億円を割り込む
2018年3Q、不正プログラム検出数が前期比約6分の1に - ウイルスも半減
「偽警告」「不正ログイン」の相談、減少するも依然多くの相談
J-CSIP、3Qに標的型攻撃情報39件を共有 - 8月上旬に「iqyファイル」大量ばらまきも