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「ウイルスバスタークラウド」に新版 - 悪性JSファイルの検出強化

トレンドマイクロは、コンシューマー向けセキュリティ対策ソフト「ウイルスバスタークラウド」の新版を9月6日より発売する。

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製品発表会に登壇した同社取締役副社長の大三川彰彦氏

Windows版では、機械学習で作成した検知エンジンによる静的ファイル解析において、難読化されたJavaScriptファイルの挙動を予測し、実行前にマルウェアを検知する機能を追加。マルウェアによる「マンインザブラウザ(MITB)」を防ぐ「決済保護ブラウザ」をあらたに搭載した。

さらにAndroid版やmacOS版に機械学習により作成した検知エンジンによる静的ファイル解析機能を追加。くわえてAndroid版では、「Facebook」や「LINE」のアプリ内ブラウザを用いた場合も、アクセス先のURLについて同社クラウド基盤によりレピュテーションを確認することが可能となった。

製品ラインナップには、「ウイルスバスタークラウド」にくわえ、サポートを追加した「ウイルスバスタークラウド+デジタルライフサポートプレミアム」、モバイルに特化した「ウイルスバスターモバイル」を用意。

発売当初は同社オンラインショップでダウンロード版を展開。9月13日よりパッケージ版を投入する。同社は既存ユーザーを含め、今後1年間で1800万の利用者獲得を目指して同製品を展開していく。

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Windows版に搭載された対策エンジン(図:トレンドマイクロ)

(Security NEXT - 2018/09/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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