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車載ネットワークのハッキングコンテストで優勝 - イエラエ佐藤勝彦氏

イエラエセキュリティで副社長を務める佐藤勝彦氏が、「DEFCON 26」内で行われた車載通信ネットワークのハッキングコンテスト「Karamba Challenge」で優勝した。

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同イベント優勝時の模様。中央が佐藤氏

同イベントは、イスラエルのKaramba Securityが主催したハッキング技術を競うコンテスト。暗号化通信を行う車載ネットワークを模した機器をラジコンカーに搭載し、ステアリングやアクセル操作のコントロールを奪う課題で争った。

同コンテストでは、セキュリティレベル別に全5ステージを出題しており、2日半の日程を予定していたが、初日に全問をクリアし、優勝を決めたという。

同氏は、セキュリティ診断用に開発したECUを利用。暗号されたパケットの復号化には至らなかったものの、不正パケットの処理にバグを発見。暗号化された状態のパケットを分析し、リプレイ攻撃やタイミング攻撃を用いて制御パケットを送信、ラジコンカーの制御を奪うことに成功した。

(Security NEXT - 2018/08/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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