専門生対象のセキュリティコンテスト - ウェブ脆弱性を調査
三井物産セキュアディレクション(MBSD)は、専門学校や高等専門学校の学生を対象としたセキュリティコンテスト「MBSD Cybersecurity Challenges 2025」を開催する。
同イベントは、実践的な課題の解決を通じて、セキュリティ業務を疑似体験しつつ、知識や技術を競うセキュリティコンテスト。
2016年にスタートし、今回で10回目を迎えた。これまでにのべ224校より632チーム、約2300人が参加している。
今回の課題は、ウェブサイトの脆弱性。チームで脆弱性を探し出して整理し、ウェブの運営会社に提出する報告書としてまとめる内容となっている。
参加資格は専門学校または高専に在籍する学生で、チームのエントリーの応募締切は11月17日。エントリーしたチームには10月14日に課題をメールで送信する。
一次審査の結果は11月25日に発表し、上位10チームが進出する最終審査会は12月12日を予定している。同イベントの詳細はウェブサイトから。
(Security NEXT - 2025/09/24 )
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