Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

JNSA、公開鍵暗号技術を考えるセミナーを都内で開催

日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は、「PKI Day 2018」を4月17日に都内で開催する。

同イベントでは、「超スマート社会(Society 5.0)におけるトラストの在り方」をテーマに、今後迎えるIoT社会において、暗号技術やPKIが果たす役割について議論する。

京都大学公共政策大学院教授の岩下直行氏による基調講演をはじめ、セコムIS研究所の伊藤忠彦氏や、インターネットイニシアティブの須賀祐治氏が登壇。午後には、東邦大学理学部准教授の金岡晃氏や、富士通の小谷誠剛氏による講演のほか、パネルディスカッションなども予定している。

会場はヒューリック浅草橋ビル。定員は132人で、参加費は無料だが事前申込が必要。詳細はイベント案内ページから。

(Security NEXT - 2018/03/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

警察庁が開発した「Lockbit」復旧ツール、複数被害で回復に成功
ランサムウェア「ALPHV」、医療分野中心に被害拡大
引き続き北朝鮮の標的となる暗号資産 - 個人法人で対策必須
クラウドのDB消去をテーマとしたセミナー実施 - DBSC
高速処理が可能な暗号アルゴリズムを開発 - KDDI総研と兵庫県立大
攻撃者狙う脆弱な「VPN」、導入や堅牢化のガイダンスを米政府が公開
「Mirai」国内感染ホスト、約半数がロジテック製ルータ
デジタル署名検証ガイドラインを公開 - JNSA
凸版印刷とNICT、「耐量子 - 公開鍵暗号」の技術確立で共同研究
米NSA、脆弱なTLS構成の利用排除を要請