Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「アカウントはロックされます」 - 偽Appleからのメールに注意

フィッシング対策協議会は、「Apple ID」のアカウント情報をだまし取るフィッシング攻撃が確認されているとして注意を呼びかけている。

20170207_ap_001.jpg
誘導先のフィッシングサイト(画像:フィ対協)

「Apple ID」がロックされるなどとだまし、偽サイトへ誘導。アカウント情報を詐取するフィッシング攻撃が複数確認されているもの。

同協議会が把握しているだけでも、フィッシングメールの件名として8種類が確認されている。「アカウントはロックされます」「Your Apple ID has been locked」など、多くはアカウントがロックされたように見せかけ、不安を煽る内容だった。なかには「あなたの体のアカウントを確認してください」など不自然な日本語を用いていたケースもある。

メールの本文に関しても、日本語や英語など複数のパターンで流通。「iCloudへMacBook Pro 13より予期せぬログインが行われた」などとだます手口もあった。誘導先のフィッシングサイトについても、少なくとも5種類のURLが使用されている。

2月7日の時点で複数のフィッシングサイトが稼働しており、フィッシング対策協議会ではJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。誤って情報を送信しないよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/02/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

フィッシング報告数が4割減 - ただし悪用URLは増加
先週注目された記事(2026年8月2日〜2026年8月8日)
夏季休暇に向けて準備を - 盆休み週のパッチチューズデーに注意
インシデント件数減少、ただしサイト改ざんは倍増
2Qのセキュ相談、「偽警告」相談が増加 - 直近2年間で最多
フィッシングURLが約4割減 - リンク使い回しも影響
メッセージアプリが標的、要人狙う露フィッシング - 米当局
FWやVPNの認証情報を攻撃者が大量保有 - 「FortiBleed」に要警戒
フィッシング報告が23%増 - 約9割が独自ドメイン名を利用
「情報セキュリティ10大脅威 2026」の個人編ハンドブックが公開