Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ゲームツールの探索行為が増加 - 踏み台に悪用されるおそれ

5月中旬以降、オープンプロクシとして動作するゲームツールを探索していると見られるアクセスが増加しているとして、警察庁が注意を呼びかけている。

20150525_na_001.jpg
37564番ポートに対するアクセス(グラフ:警察庁)

同庁によれば、37564番ポートに対してプロキシを探索していると見られるアクセスが増加しているもの。同ポートは、オンラインゲームの進行状況を確認するために利用されているユーティリティソフトが、初期設定でプロキシとして利用しているという。

同ソフトは、外部から利用できるオープンプロキシとしても動作しており、不正アクセスなどの踏み台に悪用することが可能であるため、同ソフトを導入した端末を探索している可能性がある。

警察庁では、今回のソフトに限らず、起動するだけで意図せずプロキシとして動作するソフトがあるとして、ルータやOSのファイアウォールを利用して外部からのアクセスを制限するなど、セキュリティ対策を実施するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2015/05/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

偽大学サイトが1年間で961件、16カ国131大学が標的に - 国立大の偽ウェブメールも
明大、複数メールアカウントに不正アクセス - 情報流出やスパム送信が発生
ファイル送受信用アプライアンス「FileZen」に複数の脆弱性
福島信金でサイト改ざん、マルウェアやサポート詐欺に誘導
フィッシングで複数職員がアカウントが乗っ取り被害 - 新潟大
メールアカウントがフィッシングメール送信の踏み台に - 京都教育大
メールアカウントが不正アクセス被害、スパムの踏み台に - システム開発会社
宅配便不在通知を偽装したSMS、7月中旬より相談急増
電気通信事業者によるサイバー攻撃対処案 - パブコメ実施
仮想通貨発掘マルウェアが侵入、393台に感染拡大 - 甲南学園