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サイト改ざんで収入が途絶え、業績回復に1年 - ランサム感染で倒産も

またカスペルスキーは、勝手にデータを暗号化するランサムウェア「CryptoLocker」に起因するケースも紹介している。会計事務所のシステムが感染したもので、対応のまずさから最悪の事態を招いた。

マルウェア感染によってデータが暗号化された際、十分な知識を持たないIT管理者が、ランサムウェアとともにすべてのデータをサーバから消去。バックアップサービスのパスワードも忘れてしまうなどミスが重なり、データを復元できず、事務所は倒産したという。

同社では、こうした最悪の事態を防ぐため、従業員がセキュリティの知識を身につけたり、専門のIT管理者を常駐させる、セキュリティ対策製品を導入するといった対策などを呼びかけている。

(Security NEXT - 2015/05/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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