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エフセキュア、企業向けWindows XP対応製品のサポートを2016年6月末まで延長

エフセキュアは、Windows XPにインストールされている企業向けセキュリティ製品について、OSのサポート終了後も一定期間サポートを延長して提供すると発表した。

日本マイクロソフトによるWindows XPのサポートは2014年4月9日で終了となり、それ以降は修正プログラムは提供されなくなる。

エフセキュアでは、同OSが多くの企業で使われており、サポート終了までに移行を完了させるのは難しい状況であるとして、Windows XPから最新OSへの安全な移行を支援するため、延長サポートを決めたという。

延長サポートの対象となるのは、「エフセキュア クライアントセキュリティ」「エフセキュア アンチウイルスワークステーション」のバージョン11。追加費用なしで2016年6月30日までサポートが受けられる。

一方で同社は、脆弱性が修正されていないOSでは、セキュリティ対策製品を用いてもエクスプロイトから保護することができない可能性もあると危険性を説明しており、早期にサポート対象のOSへ移行することをあわせて推奨している。

(Security NEXT - 2013/07/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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