Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Windowsに深刻な脆弱性、ワームに悪用可能 - 「Windows XP」など旧OSにもパッチ提供

マイクロソフトは、5月の月例パッチでリモートより悪用されるおそれがある深刻な脆弱性「CVE-2019-0708」へ対処した。脆弱性が与える影響の大きさから、サポートが終了したOSに対してもアップデートを用意している。

5月の月例セキュリティ更新で、細工したRDPの接続要求により、コードを実行されるおそれがある脆弱性「CVE-2019-0708」を修正したもの。脆弱性はリモートデスクトップサービスに存在し、RDPプロトコル自体の脆弱性ではないとしている。

「Windows 10」を含む「Windows 8」以降については脆弱性の影響を受けないが、現在サポートされている「Windows 7」「Windows Server 2008」「同R2」には脆弱性が存在。月例パッチで対処した。

さらに、2014年にサポートが終了している「Windows XP」「Windows Server 2003」も同脆弱性の影響を受けると指摘。影響の大きさから、同社ではこれらサポート外のOSに対してもアップデートを用意したという。

(Security NEXT - 2019/05/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「VMware SD-WAN Orchestrator」に複数脆弱性 - 修正版が公開
「Hibernate ORM」に「SQLインジェクション」の脆弱性
「Firefox 83」公開、HTTPS限定モードを追加 - 脆弱性21件を修正
「ウイルスバスタークラウド」に任意のファイルが削除できる脆弱性
Ciscoのセキュリティ管理製品に深刻な脆弱性 - 修正版にも脆弱性
凶暴性増すランサムウェアの裏側 - 今すぐ確認したい「意外な設定」
「Microsoft Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性に対処
CPU消費電力から暗号化キー解析できる攻撃「PLATYPUS」が判明
「macOS High Sierra」「Mojave」向けにアップデート - ゼロデイ脆弱性を修正
Apple、「macOS Catalina 10.15.7」など公開 - ゼロデイ脆弱性3件を修正