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「企業等が安心して無線LANを導入・運用するために」を公表

総務省は、組織が安全に無線LANを利用するための手引き書「企業等が安心して無線LANを導入・運用するために」を策定し、公開した。

企業で無線LANの導入が進んでいることから、想定される情報セキュリティ上の脅威や組織として実施すべき対策などを手引き書としてまとめ、パブリックコメントの意見を踏まえて一部修正した上で公開した。

無線LANにおける接続認証や通信の暗号化、ネットワークの分割、侵入検知防止システムの導入など技術面の対策や、電波伝搬範囲の設定、ログの収集保存など管理面の対策を説明。導入から構築、運用など段階別に実施すべき対策を取りまとめている。また情報窃取や改ざん、侵入、なりすましなど、危険性の具体的な事例や解決策なども収録した。

従来同省では、手引き書として「安心して無線LANを利用するために」を公表していたが、無線LANの利用が拡大していることから、一般と企業などの組織向けに手引き書を分けた。一般利用者向けの手引書「一般利用者が安心して無線LANを利用するために」はすでに策定を終え、11月より公開している。

(Security NEXT - 2013/01/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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