Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

減少傾向が続いていた相談件数が一転増加 - IPAまとめ

情報処理推進機構(IPA)は、2月に同機構が受け付けたウイルスや不正アクセスの届出状況を取りまとめた。日数が少ないにもかかわらず、相談件数が増加している。

レポートによれば、2月のウイルス検出数は約2万2000件で、1月の約2万3000件から2.7ポイントとわずかに減少した。

同一の届出者のもとで同種のウイルスが同日中に複数検出された場合も1件とカウントする届出件数については974件で、前月の1106件から11.9ポイント後退した。

検出数の1位は「Netsky」で、依然として全体の7割以上を占めている。しかし届出数では2位に後退し、届出数のトップとなったのは、増加傾向が目立っている「Autorun」。件数こそ減少したものの、全体に占める割合は19.7%と2割近くにのぼった。

(Security NEXT - 2011/03/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ネットユーザーの6割弱がバックアップ未実施 - 復旧予算は5000円以下が8割
「ウイルス検出の偽警告」相談が2.7倍に - 「不正ログイン」関連も増加
不正送金マルウェア「Ursnif」の検出が急増 - コインマイナーは大幅減
企業3割、標的型攻撃メールを受信 - 17%がマルウェア感染
2018年1Qはコインマイナーが2.2倍、ランサムは315分の1に
2018年1Qの不正アクセス届出は11件、7件で被害 - 「不正ログイン」相談は52件
過去1年間に経験したネット犯罪被害、最多は「詐欺メール」
専門家などが選ぶ「セキュリティ10大脅威」 - セキュリティ人材不足が5位に
2017年4Qの不正プログラム検出数は82万件 - 「CoinMiner」の報告も
「ランサムウェア」被害、低水準ながら依然発生中