「Spring Cloud Config」にパストラバーサルなど複数脆弱性
分散システムやマイクロサービス環境の設定管理ツール「Spring Cloud Config」に複数の脆弱性が明らかとなった。
開発チームは現地時間2026年5月6日、セキュリティアドバイザリを公開し、4件の脆弱性を明らかにした。
モジュールを通じてテキストファイルやバイナリファイルを配信する構成の場合、細工したURLによってリモートから認証を必要とすることなくファイルアクセスが可能となるパストラバーサルの脆弱性「CVE-2026-40982」が確認された。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.1」で、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
さらに「Google Secrets Manager」をバックエンドとして利用する構成で、別のGCPプロジェクトに保存されたシークレットへアクセスされるおそれがある「CVE-2026-40981」が確認された。
(Security NEXT - 2026/05/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Next.js」の画像生成モジュールにRCEにつながる脆弱性
Adobe、7件のセキュリティアドバイザリを公開
「PHP」に複数の脆弱性 - セキュリティアップデートが公開
「ServiceNow AI Platform」にSQLiなど複数脆弱性 - 修正版を提供
MSP向け管理ツール「ManageEngine OpManager MSP」に深刻な脆弱性 - 8月に修正済み
米CISA、「Adobe Commerce」「WSO2」の脆弱性悪用を警告
ウェブサーバ「nginx」の「HTTP/3」モジュールに脆弱性
「Apache Tomcat」のアップデートで脆弱性12件を解消
「NVIDIA Infrastructure Controller」に複数の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Chrome 154」公開、108件のセキュリティ修正 - 「クリティカル」が11件

