「Exchange Server」に脆弱性 - すでに悪用を確認、パッチは準備中
「Microsoft Exchange Server」にゼロデイ脆弱性が明らかとなった。すでに悪用が確認されており、同社では修正プログラムの提供に向けて準備を進めている。
マイクロソフトは現地時間2026年5月14日、セキュリティアドバイザリを公開し、クロスサイトスクリプティング(XSS)によるなりすましの脆弱性「CVE-2026-42897」について明らかにした。
「Outlook Web Access(OWA)」で細工されたメールを開き、一定の操作を行うとブラウザ上で任意のJavaScriptが実行されるおそれがある。
「Microsoft Exchange Server Subscription Edition RTM」「Exchange Server 2019 CU15」「同CU14」「Exchange Server 2016 CU23」が影響を受ける。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「8.1」となるが、同社は重要度をもっとも高い「緊急(Critical)」とレーティングしている。
(Security NEXT - 2026/05/15 )
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