「FortiAuthenticator」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコード実行のおそれ
Fortinetが提供する認証管理ソリューション「FortiAuthenticator」に深刻な脆弱性が明らかとなった。
現地時間2026年5月12日にセキュリティアドバイザリを公開し、同製品に関する脆弱性「CVE-2026-44277」について明らかにしたもの。同社内で発見したという。
APIエンドポイントにおいて適切にアクセス制御が行われておらず、細工したリクエストを送信することで認証を必要とすることなく任意のコードやコマンドを実行することが可能となる。
同社は、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.8」、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
同社は、「同8.0.3」「同6.6.9」「同6.5.7」にて脆弱性を修正しており、これらバージョン以降へ更新するよう呼びかけている。クラウド版の「FortiAuthenticator Cloud」への影響については否定した。
(Security NEXT - 2026/05/13 )
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