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バッファロー、コンシューマー向け暗号化ハードディスクを発売

バッファローは、暗号化機能を備えたUSB接続タイプの外付けハードディスク「HD-CXTU2シリーズ」を4月中旬より発売する。

同シリーズは、ハードウェアによる暗号化機能を備えたハードディスク。3種類の動作モードがあり、付属ソフトウェア「Secure Lock Manager Easy」により、データを保存した状態で暗号化モードと通常モードを切り替えることができる。

パスワードで保護する2種類のモードでは、「オートロック機能」によりパソコンの電源を切ると自動でロックすることが可能。「Windowsログイン時にHDD利用のパスワードを自動入力できる機能も搭載した。

ハードディスクの転送効率を向上させる同社ソフトウェア集「Buffalo Tools」が付属。500Gバイトから2Gバイトまで容量が異なる4製品が用意されており、500Gバイトモデルの「HD-CXT500U2」の価格は、1万2500円。

(Security NEXT - 2010/03/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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