Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Win32.Kido」がトップ3独占、ゲームユーザー狙うアドウェアにも注意を - Kaspersky調べ

Kaspersky Labs Japanは、2009年12月に同社の「Kaspersky Security Network(KSN)」が検知したマルウェアの状況を取りまとめた。

感染PCの台数別ランキングでは、上位5位が11月と同じになるなど、順位に大きな変動は見られなかった。1位は「Net-Worm.Win32.Kido.ir」で26万5622台と前月より減少。「Net-Worm.Win32.Kido.iq」が21万1101台、「Net-Worm.Win32.Kido.ih」が14万5364台と続くなど、別名「Conficker」でも知られる「Win32.Kido」がトップ3を占めた。

また上位20位であらたにランクインしたのは3種だが、そのうち6位に「not-a-virus:AdWare.Win32.GamezTar.a」が入っている。これはオンラインゲームにクイックアクセスできるツールバーに見せかけてインストールさせるアドウェアだという。

インストールされると広告を表示するほか、検索やコンテンツ表示などのアプリケーションをインストールする。これらの機能に対して小さく使用許諾契約書を掲載するのが特徴で、ソフトをダウンロードする際に注意するよう同社では呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/01/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2018年3Q、不正プログラム検出数が前期比約6分の1に - ウイルスも半減
「偽警告」「不正ログイン」の相談、減少するも依然多くの相談
ネットユーザーの6割弱がバックアップ未実施 - 復旧予算は5000円以下が8割
「ウイルス検出の偽警告」相談が2.7倍に - 「不正ログイン」関連も増加
不正送金マルウェア「Ursnif」の検出が急増 - コインマイナーは大幅減
企業3割、標的型攻撃メールを受信 - 17%がマルウェア感染
2018年1Qはコインマイナーが2.2倍、ランサムは315分の1に
2018年1Qの不正アクセス届出は11件、7件で被害 - 「不正ログイン」相談は52件
過去1年間に経験したネット犯罪被害、最多は「詐欺メール」
専門家などが選ぶ「セキュリティ10大脅威」 - セキュリティ人材不足が5位に