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ウェブ経由で脆弱性攻撃を行うウイルスがトップ10内に4種ランクイン – マカフィーまとめ

マカフィーは、同社が7月に観測したウイルスや不正プログラムの状況について取りまとめた。トロイの木馬「Glumblar」に代表されるウェブ経由の脆弱性攻撃を行うウイルスが、依然としてまん延している。

同社によれば、ランキングに大きな変化はなく、検知企業数と検知マシン数のランキングではいずれも、オートラン機能を利用してオンラインゲームのアカウントを盗む不正プログラム「Generic!atr」が1位だった。オンラインゲーム関連では、「Generic PWS.k」「PWS-Gamania.gen.o」「PWS-Gamania.gen.a」がトップテンに入った。

また「Obfuscated Script.f.gen」「Obfuscated Script.f」「Exploit-ObfuscatedHtml」「JS/Generic Exploit.j」の4種が10位圏内とサイトに埋め込まれた不正スクリプトによるウェブ経由の攻撃も依然として広がりを見せている。

注目されるポイントとして、同社は企業検知数の5位に入った偽セキュリティソフト「Generic FakeAlert!htm」を挙げている。不正な動画サイトやSEO経由で拡散しており、検索エンジンなどから流行しているキーワードのリンクへアクセスする際など注意が必要と指摘している。

Windowsの脆弱性を悪用する「W32/Conficker」の亜種については、前月同様検知マシン数とデータ数で上位にランクインしている。しかし企業別の検知数は少ないことから、対策を実施していない一部企業内で感染が広がっていると同社では見ている。

不審なプログラムのランキングにも大きな変化はなく、検知企業数、マシン数、データ数のいずれも「Generic PUP.x」が1位だった。全体の検知件数にも変化は見られなかった。同社が発表した検知マシン数のトップ10は以下のとおり。

ウイルス

1位:Generic!atr
2位:W32/Conficker.worm!job
3位:W32/Conficker.worm.gen.a
4位:Generic PWS.ak
5位:Obfuscated Script.f.gen
6位:Generic.dx
7位:PWS-Gamania.gen.a
8位:PWS-Gamania.gen.o
9位:PWS-Gamania.gen.n
10位:Phish-BankFraud.eml.f

不審なプログラム(PUP)

1位:Generic PUP.x
2位:Adware-OptServe
3位:Generic PUP.z
4位:RemAdm-VNCView
5位:Generic PUP.d
6位:Adware-DoubleD
7位:Adware-Softomate.dll
8位:Generic PUP.g
9位:RemAdm-TightVNC
10位:Adware-Baidu

(Security NEXT - 2009/08/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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