Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

6月は悪意あるウェブサイトが6割増 - メッセージラボレポート

メッセージラボが、6月のウイルスの検出状況などをまとめたところ、悪意あるウェブサイトが前月より6割弱増加したことがわかった。

同社によれば、悪意あるウェブサイトへのアクセスをブロックした件数は、前月から58%増加し、2007年4月以来の最高値へ達した。1日あたり平均2076件のペースで不正サイトが発見されており、ウェブベースのマルウェアのうち31.4%が新種だったという。

6月のスパム率は76.5%で、前月から0.3%の増加。日本国内では若干低いものの70.7%がスパムだった。第2四半期においてはstormボットネットの活動は、5%未満大きく減少し、スパムの約40%を配信する「Srizbi」などへ移行しており、北京五輪や四川大地震に関するメールを送信している。

しかしながら、民主党の大統領候補であるオバマ氏など有名人や受信者を侮辱する内容のスパムなど、依然Stormボット経由のスパムについても確認されており、リンクは検索エンジンを通じてマルウェアサイトへアクセスさせる内容だった。

(Security NEXT - 2008/07/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

不正プログラム検出数が前期の4倍超 - 検出経路「メール」が急増
「ランサムウェア」関連の相談が大幅減 - 一方で被害も
4社に1社が個人端末を業務利用、4割がルールなし
「ランサムウェア」関連の相談が約6倍に - 67件で被害
ネットワーク経由のマルウェア検出が急上昇 - 「WannaCrypt」が影響
7%がSNSなどでアカウント乗っ取り被害を経験 - LINE利用者対象の調査で
2016年の個人情報漏洩インシデントは468件、平均想定賠償額は6.7億円 - JNSAまとめ
IPAへの年間相談は1.6万件弱、ランサム関連311件 - 復号で修理業者による高額請求も
発見から8年経過した「Conficker」検知数が急増 - 前四半期比67倍に
「ウイルス検出」とだます偽警告、相談件数が高水準で推移