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東京東信用金庫で顧客情報の流出が判明 - 流出経緯は調査中

東京東信用金庫は、顧客情報の外部流出が判明し、現在回収を行っていると発表した。

流出が判明したのは、1994年から1996年までに、旧東武信用金庫が取り扱った18件の書類で、氏名や住所をはじめ、顧客番号、口座番号、取引内容など12件の顧客情報が含まれていた。

同金庫では、流出経緯などを現在調査しているが、不正利用などは確認されていないという。

(Security NEXT - 2008/01/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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