家庭用ルータ向けURLフィルタリングサービスが登場 - 携帯ゲームもフィルタリング可能
コレガとネットスターは、家庭用のブロードバンドルータで悪質サイトをブロックできるURLフィルタリングサービス「インターネット悪質サイトブロックサービスfor BBルータ」を、6月下旬より提供開始する。
同サービスでは、コレガ製の家庭用ブロードバンドルータ「CG-WLBARGS」および「CG-BARSX」にフィルタリングサービスを提供するもの。最新のURLデータベースは、ネットスターが提供する。
ルータでフィルタリングを行うため、パソコンだけでなく、携帯ゲーム機やインターネット家電など、ルータ経由でネット接続するすべての情報機器において閲覧管理が可能。
ソフトウェアのインストールなどは必要なく、ルータの管理画面からサイトにアクセスして申し込むだけで利用できる。ルータに接続している機器ごとに、71のカテゴリ内から閲覧を規制するサイトのジャンルを選択、設定することが可能。利用料金は、1年で3150円。
(Security NEXT - 2006/06/14 )
ツイート
PR
関連記事
大音量で煽る「サポート詐欺」の被害、端末内部に学生情報 - 名大
メール送信した資料に物件オーナーの個人情報 - 長谷工ライブネット
「Chromium」の脆弱性狙う攻撃 - 派生ブラウザ利用者も注意を
海外グループ会社にサイバー攻撃、影響など調査 - ミタチ産業
DDoS攻撃観測数、前月から微減 - 最大トラフィックは縮小
「Lucee」にクリティカル脆弱性 - 悪用コード公開済み
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性などに対応
「Cisco Unified CM」に深刻なRCE脆弱性 - ESリリースのみ影響
教員が小学校授業で過去の年賀ハガキを教材利用 - 横須賀市
生活保護受給者の医療券を別機関へ誤送付 - 新潟市