ネットオークションによる海賊版販売、相次いで3件が摘発
コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、ヤフーオークションで海賊版販売業者3名が相次いで逮捕されたと発表した。
千葉県警は29日、ネットオークション上で海賊版を販売していた千葉県の留学生男性を逮捕した。2003年8月から3600名にファイル交換ソフトで入手した海賊版を販売、約700万円を売り上げていたという。売上金は学費などに充てられていた。
また同日、京都府警は、千葉県の会社員男性を逮捕し、パソコンやCD-R証拠品を押収した。現在までに150以上に販売していたと見られている。さらに、和歌山県警はカーナビの地図ソフトを販売した会社員男性が同様に逮捕している。
リリース
http://www.accsjp.or.jp/news/040929.html
コンピュータソフトウェア著作権協会
http://www.accsjp.or.jp/
(Security NEXT - 2004/09/30 )
ツイート
PR
関連記事
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県